「自律型ソーラー街路灯 THE REBORN LIGHT」は、EV(電気自動車)の使用済みバッテリーとリサイクルスチールからできている、電線を必要としない、環境に配慮した自律型ソーラー街路灯です。そのため、災害時や停電発生時にも消灯することなく街路灯の機能を発揮します。

THE REBORN LIGHT 4.0 製品仕様

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地上高 約4000mm
重量 約240kg
ソーラーパネル 非結晶系ソーラーパネル
寸法 1920mm × 450mm × t1.0
最大出力 46W × 2
電池 ラミネートリチウムイオン電池(EVリユース)
公称電圧 7.5V × 4  容量 50Ah
照明 高輝度LED 色温度 3000K
消費電力 約4.5W × 2(照度設定:middle)
塗装色 グレー
使用温度範囲 -10℃〜50℃

特長 MIRAI-LABOの3つの技術の集大成

リユースEVバッテリー

高性能なEVバッテリーをMIRAI-LABOのMBMS技術でリユースし、長寿命と安定性を兼ね備えています。

LEDライト

MIRAI-LABOの高効率リフレクター技術と低電流駆動回路により、通常のLEDライトよりも省エネで明るく照らすことができます。

ソーラー発電

非結晶系ソーラーパネルとMIRAI-LABOのコントロール技術によって、雨の日や曇りの日でも発電を継続することができます。

THE REBORN LIGHT製造の流れ

環境配慮 SDGs達成に貢献

  • 太陽光で発電したエネルギーを蓄電し、点灯する自律型ソーラー街路灯
  • バッテリーはEV(電気自動車)の使用済みバッテリーをリユース
  • 本体はリサイクルスチールを使用
  • CO2排出量(10年):THE REBORN LIGHT 0kg
    水銀街路灯 3,696kg
    ※杉の木約264本が1年間に吸収するCO2量
  • 電気工事、電気供給(電線)が一切要らない
  • サスティナブルデザイン:特徴的S字のデザインは自然エネルギーの吸収性と自然災害への耐久性を兼ね備えている

導入効果

THE REBORN LIGHTを導入することで、以下が期待できます。

1SDGsへの取り組み

THE REBORN LIGHTを導入することでCO2を削減し、SDGsに貢献することができます。

2BCP災害に強い会社づくり

停電時にも商用電源に頼らずに継続的な光源が確保できます。

3地域貢献

周辺地域や今まで照らせなかった場所にも、明るさと安心を届けます。

4エントランスで効果的なPRを

誰もが思わず足を止めてしまう特徴的なデザインのTHE REBORN LIGHTを設置すれば、宣伝効果も高まります。

THE REBORN LIGHT PROJECT
「走る」役目を終えたバッテリーは「自然」にやさしい街路灯に「生まれ変わる」

世界をより良くするために、電気自動車だからこそできることはないか。
そんな想いから生まれたのがTHE REBORN LIGHT。
電気自動車のリユースバッテリーとリサイクルスチールにより、生まれ変わったライトが人のために街を照らします。

THE REBORN LIGHT PROJECTは、発電所にも送電インフラにも頼ることなく、街を、道路を照らすことができます。
このTHE REBORN LIGHTにより、日本の今まで照らせなかった場所、世界の照らせなかった場所に灯りを届けるというコンセプトのもと。PROJECTは進められています。

PROJECT:2019年3月 福島県浪江市 国道114号線

THE REBORN LIGHT プロジェクトサイト