自律型ソーラー街路灯
THE REBORN LIGHT smart
電気自動車(EV)の廃バッテリーをMIRAI-LABOの技術で再利用した環境にやさしい自律型ソーラー街路灯。
電源が無い場所にも簡単に設置ができ、カメラや通信、センサーなど様々な機器を接続してスマートポールとして活用することも可能です。
災害時や停電時には非常用電源として活用できるオプションもあります。
THE REBORN LIGHT smartの強み
街路灯を独立電源型のスマートポールに
THE REBORN LIGHT smartは標準仕様で自律型ソーラー街路灯の機能を持ち合わせていますが、オプションを追加することによって独立電源型のスマートポールとしても使用することができます。
オプション機器もソーラーで発電した電力で自律稼働が可能です。
河川の氾濫対策をしたいが、電線もなく、電力の確保が難しい…
- 河川の氾濫を監視カメラで確認
- 河川に近づく人に向けてスピーカーで注意喚起
セキュリティを強化したいが、商用電源を延長するとコストがかかる…
- 監視カメラで犯罪抑止
- 警報音や光で窃盗犯に警告
無電化地域で害獣対策を行いたい…
- センサーで害獣を感知
- 警報音や光で対策
導入事例
トピー工業 豊橋製造所様
ネッツトヨタ仙台石巻港インター様
八王子 東京たま未来メッセ
経済産業省
八王子 東浅川交通公園
宮城県 道の駅東松島
鷺斫り様
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導入メリット
継続的なCO2の削減が可能
THE REBORN LIGHT smart は、従来の街路灯と比べて継続的にCO2を削減します。
ナトリウム灯 消費電力210W
- 365日12時間点灯したときの消費電力
➡ 210w×4380h=919.8kWh - ナトリウム灯のCO2年間排出量
➡ 919.8kWh×0.376 ※1 =345.84㎏
THE REBORN LIGHT smart
- THE REBORN LIGHT smartにすることで、消費電力がゼロになるため、
➡ 年間約345kgのCO2削減
杉の木25本分の年間吸収量に相当 ※2 - THE REBORN LIGHT smartのバッテリー寿命
➡ 10年間 - ナトリウム灯をTHE REBORN LIGHT smartに切り替えると
➡ 10年間で 3.458t 分のCO2を削減
※1:2022年度 東京電力のCO2排出係数:0.376 kg-CO2/kWh
※2:杉の木1本の年間CO2吸収量:14kg
仕様詳細
消費電力 約4.5W × 4
(照度設定:middleの場合)
(EVリパーパス)
公称電圧 30V 容量 100Ah
寸法 1180mm × 670mm × t35
最大出力 150W×2
関連プロジェクト・製品
-
Battery劣化診断
電気自動車(EV)の廃バッテリーの二次利用は未だ普及に及んでいません。MIRAI-LABOはこのEVの廃バッテリーの劣化診断を行い、ユニット化することで様々な製品へ再製品化(リパーパス)します。
詳細を見る -
THE REBORN LIGHT PROJECT
世界をよりよくしていくために、電気自動車だからこそできることはないか。そんな思いから生まれたのが、THE REBORN LIGHT。
電気自動車のリユースバッテリーと、リサイクルスチールによりできたライトが、またドライバーや歩行者のために道路を照らします。詳細を見る -
THE REBORN LIGHT 4.0
「自律型ソーラー街路灯 THE REBORN LIGHT 4.0」は、EVの使用済みバッテリーとリサイクルスチールからできている、電線を必要としない、環境に配慮した自律型ソーラー街路灯です。そのため、災害時や停電発生時にも消灯することなく街路灯の機能を発揮します。
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