「人が壊した環境を、人の技術で改善する」

ボランティア活動の一環として始めた川の缶拾いをきっかけにホタルの再生事業に参画。
バイオテクノロジーと水の循環により水質を改善し、ホタルの生息地の再生を実現しました。

ホタルの再生事業の成功は自治体などから評価を獲得し全国にホタルの再生地を展開。
この事業を通じて「高効率リフレクター」を開発し、特許を取得。

知財戦略型企業として未来環境開発研究所の設立を決意します。

研究テーマは
「土・水・光・風」

未来環境開発研究所設立時の研究テーマは「土・水・光・風」
この4つのアプローチによって地球の環境問題に取り組み、地球のMIRAIを創造すること

  • バイオテクノロジー
    土の浄化
    土壌調査研究

  • 水質調査研究
    安心安全な飲料水

  • LED照明
    ソーラー発電
    独立電源システム

  • 風車技術を利用した蓄電システム

未来環境開発研究所設立

技術でCO2削減をテーマに掲げた未来環境開発研究所でしたが、当時は「CO2削減」などの事業内容が不明確だとして登記手続きに苦慮しました。

しかし環境問題の取り組みの歩みを止めることはありません。
いつか「CO2削減」が一般的になるほど深刻な環境問題になること、その時に未来環境開発研究所が研究した技術が活かせると確信していたからです。

環境に良いことしかやらない会社を貫きながら、環境改善につながる受託開発案件を生業としている中で、標高2200mの山小屋からガソリン式発電機を撤廃するため、世界初のマイクロ風車とバッテリーを組み合わせた自然エネルギーによる自律型エネルギーシステムの構築に成功。

また、世界一の省エネビルを目指した総務省からの受託により、総務省合同第二庁舎の全エレベーターホールに高効率リフレクターを活用した省エネダウンライトを導入しました。

LABO

LABOからMakerへ

「X-teraso」は完成と同時に東北電力の全74営業所より注文をいただきました。

その後全国の警察、消防、自治体などから注文が殺到することになり、特に災害現場などで活躍し、未来環境開発研究所のメインプロダクトとなりました。

この「X-teraso」の成功を皮切りに受託開発だけでなく自社製品を生み出す 「Maker」としての発展に舵を切ることになり、社名をMIRAI-LABO株式会社に変更いたしました。

以降、受託開発と同時に、自社製品「GX プロダクツ」に繋がり、「MIRAI-LABOブランド」を展開することになります。

Maker

MakerからPlatformerへ

CO2削減の為に再生可能エネルギーを普及する取り組みを行政や企業が実施する一方、 ソーラーパネルを設置するのに森林を伐採するという矛盾した取り組みが拡大しています。
また、EVの廃バッテリーのリサイクル技術が確立しておらず、貴重な資源が海外に流出するなど、EV普及そのものが抱える環境問題や、EVバッテリー生産時のCO2排出量も問題となっています。

それらを解決すべく、MIRAI-LABOが創業当初から研究を続ける太陽光路面発電パネル「Solar Mobiway」と、EVリパーパスバッテリーの制御技術を用いた自律型エネルギーインフラ「AIR」(Autonomous Intelligent Roadの略称(直訳:⾃律型知的道路))のシステムを構築します。

MIRAI-LABOの「環境主義」にご賛同いただいた企業6社との資本業務提携により、様々なシチュエーションで実証検証を開始。
更にソーラパネルとEVリパーパスバッテリーを組み合わせた自律型ソーラ街路灯「THE REBORN LIGHT smart」を開発。

環境プラットフォーマーとしてこれら環境技術・製品を駆使して、「クリーンエネルギー」「脱炭素」「資源の有効活用」に貢献する「GX design」を提供して参ります。

GX
Adventure Company

100年後のMIRAIを創る冒険

未来環境開発研究所からMIRAI-LABOへ。
私たちは時代のニーズに沿って変化しています。

それは環境主義を貫くため。

100年後の地球環境についてイメージしてください。

どんな未来をつくるかは・・・
私たちの想いしだいです。

MIRAI-LABOは
常識を覆す省エネ技術の提供を通じて
100年後を見据えた
地球環境創りに貢献します